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九州での民泊(主にAirbnb)の現状とは

東京や大阪、京都では大変盛り上がっている民泊ではございますがはたして九州の現状はどうでしょうか?というのが本主題となります。

九州の中でも福岡市は空港から非常に近く(地下鉄で10分ほど)、また繁華街やライブ会場、ドームなども密集しているためかなり住みやすい土地といわれています。
ですがその反面、ホテルが一定の地域に固まってしまいさまざまなユーザー、例えば出張、ライブ、観光、学会を目的とするユーザーに対し需要と供給のバランスがとれていないことがよくあります。

そういった背景があるので最近は日本人ユーザーもちょこちょこ増えてきました。主に市内のホテルがとれないからといった後天的な理由によるものです。
主に博多駅、天神付近にはなりますがまだまだライバルも少ないのでいまから参入してもまったく問題ないと思われます。

まあ口だけいってもなんなのでデータを貼ってみます。

まずはRESASから。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/index.html

上記URLによると9月11日から外国人観光客データが追加されたみたいです。僕もそのあたりから使い始めました。けっこう便利です。
よく見るデータとしては観光マップ>外国人訪問分析の項目です。
これは各県の四半期ごとの外国人の訪問人数を知ることができます。

それによると

2014 1-3月期  単位:人
東京 1,400,337 福岡301,609

2015 1-3月期
東京 2,077,268 福岡452,080

東京 前年同期比+48.3%
福岡 前年同期比+49.8%

といった具合に福岡の伸びが若干上回っています。
一般的に1月と2月は観光業としては閑散期と言われてはいますが福岡が踏ん張っているのはやはり温泉がある大分や熊本に福岡経由で行く人が多いからだと考えられます。

東京はさまざまな地域にホテルが散らばっていますが福岡ではほぼ博多と天神に集中している現状では東京の22%ほどの観光客しかいないいまでもホテルが足らないという事態には納得させられます。

エクスぺディアが九州支店オープン、福岡の外国人予約2.3倍など訪日需要の急伸で

また上記記事によりますと九州全体の外国人旅行者の伸びは2015年1-6月期と前年同期比を比べると239%となっており、また福岡単体でも226%と東京の168%を大きく引き離す状況になっております。

福岡の旅行者の出身国比率はほぼ韓国と香港で合わせて7割となってます。
中国本土が入っていない理由としては、

1.本土の中国人は団体でかつ現地の代理店を通して旅行(爆買い?)に来る
2.そもそもエクスペディアを知らない、使ってない

といった理由が主だと推測します。

民泊のターゲットユーザーにはリスクヘッジの関係上、そういったユーザーは避けたいところではありますのでちょうどいいかもしれません。
現状もまだまだ需要が供給に追いついてない需給ギャップが生じる状況になっていますのであと少なくとも数年はいい投資対象になるのではないかと考えております。

何かご意見等いただけましたら幸いです。